静岡県立大学国際関係学部・松浦直毅(まつうらなおき)のページ

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静岡県立大学国際関係学部

2016年度の振り返りと2017年度の予定

2016年度の振り返りと2017年度の予定

2016年度は現地調査とアウトプットとも充実した1年になりました。2017年度は、今後の10年、20年の研究の方向性を見定めるつもりで、さらに調査に力を入れる1年にしたいと思います。

2016年度の振り返り

7月~9月にコンゴとガボンに渡航しました。コンゴではこれまでの赤道州の調査地以外に、キサンガニ周辺やバンドゥンドゥ州にも行って、いろいろと勉強になりました。
一方、ガボンでは大統領選後の混乱に巻き込まれて残念な結果となりました。捲土重来でまたがんばります。

11月にはガーナ、3月には南アフリカとボツワナにも行きました。とくにはじめて行く南アフリカとボツワナでは、アフリカにおける観光の実態について大きく視野を広げることができ、充実した毎日を送ることができました。

出版されたものは以下です。

Matsuura, N. 2017. Humanitarian assistance from the viewpoint of hunter-gatherer studies: Cases of central African forest foragers. African Study Monographs Supplementary Issue 53: 117-129.

Matsuura, N. 2016. Dynamics of social changes and relationships with neighbors among African hunter-gatherers: A case of the Babongo in southern Gabon from 2003 to 2012. Senri Ethnological Studies 94: 203-226.

松浦直毅 2017.「植民地時代のピグミー」『狩猟採集民からみた地球環境史 自然・隣人・文明との共生』(池谷和信編)pp.217-222. 東京大学出版会.

2017年度の予定

代表の科研若手Aと分担の基盤Aが運よく採択され、継続課題もあるので、アフリカでの調査に全力を注ぎたいと思います。これまでのガボンとコンゴにくわえて、アフリカ全体を視野に入れて環境保全と地域開発の問題について考えていくつもりです。国際学会などにも積極的に参加できればと思います。

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